ブーケの種類とドレスのデザイン別おすすめ

今回はドレスに合わせるブーケのお話をしていこうと思います。

目次

そもそもなぜブーケを持つの?ブーケの由来は?

昔、ヨーロッパでは男性がプロポーズする際に野の花を摘んで作った花束を、愛する女性に贈ったのが始まり。

そして花束を贈られた女性は結婚の受諾の返事として、花束の中から1本取って男性の胸に挿したことがブートニアの始まりだとされています。

ブーケの種類

1.ラウンドブーケ

ウェディングで一番定番のかたち。半円状に丸くドーム型に花を束ねたデザイン。

選ぶ花の種類や大きさなどで雰囲気を変えられるのが特徴のため、比較的どんなドレスにも合わせやすい。

2.キャスケードブーケ

逆三角形のシルエットをしたブーケ。

“キャスケード=小さな滝”の言葉通り、ボリュームのある上から下へ花が流れるようなデザインが特徴的。

3.クラッチブーケ“”

手で掴めるくらいの長さで茎を切りそろえて束ねたデザイン。

“クラッチ=掴む、握る”の言葉通り、花を束ねて茎の部分を持つタイプのデザイン。

4.ボールブーケ

その言葉通り、球体にお花をまとめたブーケ。

球体なので動きが出たときに、どの角度から見てもお花が見え、角度によって色合いなどで印象を変えることができる。

リボンや紐をつけて手にかけるように持ち、房(ふさ)をつけると和装にピッタリのデザインに。

5.クレッセンドブーケ

“クレッセンド=三日月”の言葉通り、弧を描くように緩やかにカーブするデザイン。

優雅で大人っぽい印象のブーケ。

6.リースブーケ

「永遠」を意味する丸い輪の形をしたブーケ。欧米では永遠、幸運、幸福を呼び込むお守りと考えられています。

輪の全体をお花で作るのも華やかですが、持ち手部分はリボンで装飾すると上品さがアップします。

7.かごブーケ

その名の通り、かご(バスケット)にお花を入れてアレンジしたもの。可愛らしい雰囲気になります。

ドライフラワーやプリザーブドフラワー、造花を使用すれば挙式後も手元に思い出の一品を残すことができます。

~ドレスのデザイン別おすすめ~

可愛らしいデザイン

・ラウンドブーケ

・クラッチブーケ

・リースブーケ

・かごブーケ

大人っぽいエレガントなデザイン

・ラウンドブーケ

・キャスケードブーケ

・クラッチブーケ

・クレッセンドブーケ

個性的なデザイン

・クラッチブーケ

・リースブーケ

・かごブーケ

・ボールブーケ

和装

・ラウンドブーケ

・ボールブーケ

・かごブーケ

まとめ

今回はブーケの種類やドレスのデザインごとのおすすめをお話ししました。

あくまで参考なので、選ぶお花の種類や時期によってイメージはかなり変えることができます。

また、ドレスのボリュームや会場の広さによってブーケの大きさを決めるといいでしょう。

ほとんどのドレスショップに造花のブーケが置いてあります。

ドレスとのバランスを見るのに実際に持って写真に残して参考にしてみるといいでしょう。

気になるブーケがあれば、お花屋さんに是非相談してみてください。


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