新郎の衣装選び


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新郎の衣装選び

結婚式での新郎の衣装の種類は大きく分けて5種類あります。

本来、時間帯ごとのドレスコード(ルール)があるものの、日本の結婚式ではあまり意識されていないので

今どきは自由に選んで問題ありません。それぞれの特徴を知っておけば衣裳選びがスムーズに進みます。

タキシード

タキシードは丈や素材も多様なうえ、豊富なカラーバリエーションで約9割のご新郎様に選ばれる最も人気の衣装です。

フロックコート

フロックコートはジャケットが膝丈まであるのが特徴です。

最近はややカジュアルアップしたタイプやすっきり見える短め丈も人気があります。

燕尾服/テールコート

燕尾服はジャケットのフロントが短く、後ろ裾が長いのが特徴で別名テールコートと呼ばれています。

モーニングコート

モーニングコートは背面にかけてカーブを描くようにカットされたジャケットが特徴です。

ご両家のお父様が黒×グレーを着るのが一般的ですが、色味をホワイト系など

全く違うものにすると新鮮で主役感が強まるかと思います。

紋服袴

唯一の和装。昨今、和装での前撮りをされる方が増えたので新郎が着る機会も増えたでしょう。

フォーマルスーツとは全く違う一面を見られるので、新婦も見違えること間違いなし!

衣装選びはいつ頃するの?

ご新郎様の衣装合わせは、新婦のドレスがだいたい決まる頃に始める方がほとんどです。

決めるポイントは、全部で3つ

・ご自身の体型に合っているか

レンタルだからと言って、妥協は禁物。

・新婦のドレスに合っているか

新婦のお色直しで新郎が小物だけを変える場合、色味が合うかどうか。

小物…シャツ、ベスト、タイ、チーフ、ブートニア、ソックス、シューズ

・会場の雰囲気に合っているか

色ごとの特徴

白・ベージュ

結婚式の新郎の王道カラーは白です。普段スーツの方は特に白を選ぶと新鮮で気持ちが引き締まること間違いなし!

白に抵抗がある方におすすめなのは、ベージュやシャンパンカラーです。

ベージュは白より暖かい印象になり、シャンパンカラーは光沢感があるので高級感が増します。

黒・ネイビー

どんな方でも着やすいのが黒やネイビーです。

スタイリッシュに決まるので年齢や体型を選びません。

少し新鮮さを出したければネイビーにすると上品で知的な印象もあり、柔らかい雰囲気もアップします。

グレー・シルバー

新郎らしい色が着たい、でも白系を着こなす自信は…という方におすすめなのがグレーやシルバー系。

光沢のないグレーはアットホームな会場にピッタリ。光沢のあるシルバーは照明映えするので広めの会場に合います。

その他

珍しい色味でいうと茶色や濃赤などもあります。サイズが合えば秋~冬にかけての結婚式におすすめです。


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