列席の衣装について~両親編~


今回は列席の衣装についてお話していきます。

両親は何を着るんだろう?どこで借りるんだろう?

よくそんな声をよく聞きます。ズバリお答えします!

お父さまの多くはモーニングコートを着用します。1割くらいの方は紋付袴(もんつきはかま)をお召しになります。

お母さまは黒留袖(くろとめそで)が主流でしたが、最近は洋装のアンサンブルにロングスカートの装いも増えてきました。

基本的には両家で話し合いをして、揃えるのかどうかを決めていきます。

さて、それらはどこで借りるのか?金額はいくらくらいかかる?

多くの方が利用されるのは、提携のドレスショップ(衣装室)でレンタルをします。

次に多く利用されるのは都民共済や県民共済などで借りてくる方がほとんどでした。

遠方のご両親だとなかなか事前に式場に足を運ぶのが難しいので、ご自宅の近くでレンタルして

式場にお持ち込みしています。

金額は、お父さまのモーニングですと2万円前後(靴、靴下は別)

お母さまは黒留袖の場合、2万円~(草履などの小物は別)と金額の幅は広がります。

それぞれご自身で用意する小物類が変わってきますので、当日忘れ物がないようにしっかり確認しておきましょう。

お父さまはモーニングコートの場合、着替え室でご自身でお着替えします。

お母さまはご自身やご親族の方で着付けされる方は着替え室でお着替えします。

お母さまの黒留袖、お父さまの紋付袴の場合、着付けやヘアセットの有無によって事前に予約が必要になります。

どこで借りるのか、着付けやヘアセットの予約はどうするのか決まり次第、すぐ予約を入れるようにしてください。


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