失敗しない選び方
1.ウェディングドレスとの違いを出す
ウェディングドレスが決まっているのであればカラードレスは雰囲気を変えて選ぶといいでしょう。
例えば、ウェディングドレスをAラインのサテン地の大人っぽい雰囲気にしたのであれば
カラードレスはプリンセスラインでチュール素材のふんわり可愛らしい印象にするなど。
ドレスの生地を変えるだけでもイメージはガラッと変わります。
2.カラードレスの色が自分に合うものにする
やはり好きな色を選びがちですが、ご自身の肌に合った色、お顔映りのいい色にするのが重要です。
普段選ばない色に挑戦してみることで、カラードレスの色当てクイズも面白くなります。
この機会にパーソナル診断をされるのもいいでしょう。
3.ウエディングのテーマやコンセプトを表現する
最近では、プリント柄やカラーグラデーションのものも増えてきました。着物の生地が使われた和ドレスもその一つですね。
単色じゃないことで、テーブルサービスの際にいろんな角度からゲストの目に触れられて関心が得られること間違いなし!
写真映えもしますね。ウエディングのテーマやコンセプトを表現する近道になるかもしれません。
4.新郎の衣装も見てみる
新婦がお色直しのタイミングで、新郎も衣装チェンジなさる方もいらっしゃると思います。
衣装自体を変えないにしても、ネクタイやチーフを変える方も多くいます。中にはワイシャツもカラーにする方も。
その際、2人で並んだ時のバランスや色をどうするか、話すのもいいと思います。
5.会場の雰囲気や季節感に合わせて決める
会場の雰囲気に合わせてカラードレスを選べば、全体的に統一感が出ます。
例えば、ホテルの披露宴会場など重厚感のある会場ならシックな赤やネイビーなど大人っぽい色合いのドレスがぴったり。
反対に、カジュアルで開放感がある会場なら、パステルカラーのような淡くて優しい色合いでふんわりしたドレスが合います。ブーケや装花はその時期ならではのものが使われますし、季節をテーマに会場をコーディネートする人もいます。
季節感があるかどうかを一つのポイントにしてカラードレスを選べば、より統一感が出てセンスを感じる結婚式に。例えば、春に結婚式を挙げる予定なら、桜のシーズンにぴったりなピンク色のドレスが合いそうです。クリスマスシーズンに式を挙げるなら、深みのある緑や赤のドレスにするなど、季節のイベントをテーマに取り入れるのも良いですね。またドレスの素材で季節感を表現するのも大切。夏ならシフォンやレースなどの透け素材のカラードレスで爽やかに。冬はベルベットやベロアなど温かみを感じさせる生地を取り入れると良いでしょう。
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