お色直しや2次会でカラードレスを選ばれる方もいるでしょう。
選ぶ色で印象はかなり変わります。
ウェディングドレスとドレスの形を変えるのもおすすめですが、
カラードレスは同じ色といってもひとつひとつトーンや素材で色映りも違い、またデザインもそれぞれ違ってきますので
ドレスの形をあらかじめ絞ってしまうと選ぶのが難しくなってしまいます。
今回はカラー別の印象やカラードレスを選ぶ際のポイントをお話ししていこうと思います。
カラードレスの色ごとの特徴やイメージ
ピンク・レッド
一年を通して一番人気なのがこの暖色系です。
もちろん濃淡や生地で変わってきますが
ピンクは可愛らしい、優しい、柔らかい印象になります。
レッドはシック、大人っぽい、上品な印象になります。
ブルー・パープル
寒色系、特に水色は夏に人気のカラーです。
淡いブルーやパープルは可愛らしい、可憐、爽やかな印象になります。
紺や濃い紫は落ち着いた、クールで品のある印象になります。
イエロー・オレンジ
ビタミンカラーですね、種類は少ないと思いますが
イエローは楽しい、幸福、親しみのある印象になります。
オレンジは楽しい、温かみのある、家庭的な印象になります。
グリーン
寒色でも暖色でもない中間色であるグリーンは自然体・穏やか・爽やかで見る人を落ち着かせ安心させるカラーです。
その他
珍しい色でいうとブラウンも好評でした。バレンタインの時期やクリスマスの時期によく出ていました。
バレンタインの時期はブーケなどをピンクやイエローにして可愛らしく、
クリスマスの時期はブーケなどを赤にして大人っぽく落ち着いた印象に。
他には、和装と迷われた方は着物の生地でできた和ドレスも人気でした。
その場合、新郎はお色直しで袴紋服にするとお二人の印象がとっても変わり、ゲストの方の記憶に残ること間違いなしです!
カラードレスを選ぶ際のポイント
カラードレスの場合はキャンドルサービスなどテーブルサービスをする方が多く、ゲストの方が最も近くで見る衣装です。
あまり重たいものだと動きにくいですが、ある程度ドレス自体に華やかさがあると楽しめますね。
またウェディングドレス同様、高砂での腰から上のお写真も多く残るので胸元のデザインやアクセサリーが重要です。
アクセサリーはパールのものよりもキラキラ光るもののほうが照明映えします。
披露宴入場時にスポットライトを浴びるととっても華やかになるので、
ウェディングドレスをパールの多いものにして、カラードレス時はキラキラした大ぶりのアクセサリーにすると印象がガラリと変わるでしょう。
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